フランク・ランパードとジョゼ・モウリーニョの師弟対決でも注目されたチェルシー対トッテナム戦。
物議を醸したのは、アルゼンチン代表MFジョバニ・ロ・セルソの踏みつけ疑惑だ。VARの結果、イエローカードすら出されなかった問題のシーンがこれ(以下動画3分49秒~)。
ロ・セルソはすぐに謝意を見せていたが、踏みつけられたセサル・アスピリクエタの脛付近はぐにゃり…。
VARによって確認がされたが、ロ・セルソにはイエローカードも出ず。
『Guardian』によれば、ランパード監督は「誰もが彼らが間違いを犯したと知っている。モニターがあるし、それで確認できる。レッドカードが提示されるのを待っていた。選手を危険に晒すタックルだからだ。VARはこのための導入されたものだ。レフェリーや副審が見なかったものを見るために」と不満をぶつけていたそう。一方のモウリーニョ監督は「見ていないので分からない」と述べていたという。
なお、試合は2-0でチェルシーが勝利している。