ライアン・バベル
アヤックスからやってきたバベルは、決してリヴァプールで大失敗したわけではない選手であるが、もう少しいいタイミングでチームに入っていれば…という思いを持っているサポーターは多いはずだ。
2007年に加入してから91試合に出場したものの、常にチームからの信頼が厚かったわけではなく、移籍の噂も数多く流れる中で2011年に退団することとなった。
その後はホッフェンハイム、アヤックス、カズムパシャ、アル・アインなどを渡り歩くジャーニーマンとなったが、2017年から所属したベシクタシュで再ブレイク。オランダ代表にも復帰し、2度目のピークを迎えている。