イアゴ・アスパス
セルタで一貫性あるプレーを見せていたイアゴ・アスパス。2013年にスペイン代表にも初招集され、そしてリヴァプールへと移籍した。背番号はエースナンバーの9を与えられている。
彼がリヴァプールで出場したのは14試合。しかも覚えられているのはチェルシー戦での悪名高いコーナーキックの場面でしかないわけだが…。
しかし彼はセビージャへのローンを経てセルタに復帰すると、それからはまさに獅子奮迅の活躍。リーガでも屈指のストライカーとしてゴールを量産し続けている。彼は後に「あのコーナーキックは皆が持っている僕の最大の思い出だろうけど、サッカーはいつも次のチャンスを与えてくれるのさ」と語った。