2016年末に起きたシャペコエンセの墜落事故。元Jリーガーを含め71名もの方が亡くなり、生存したのは6人だけだった。

そのうちのひとりであるDFアラン・ルシェウ。30歳の彼は8月にシャペコからゴイアスにローン移籍した。

そして、第22節クルゼイロ戦で復帰後初となる1部リーグでのゴールを記録。そのシーンがこれ!

右からのスルーパスを完全フリーで受けると、ダイレクトでシュートを叩き込んだ。

得点後には空を指差すポーズも見せたアラン・ルシェウ。彼は2月のタカタリーナ州選手権でも得点を決めているが、1部リーグでの得点は復帰後初となる。

これが決勝点となり、ゴイアスは1-0で勝利。『Globo』によれば、アラン・ルシェウは「まずは神に感謝したい。ディティールをちゃんとできれば、勝利はやってくると分かっていた」などと述べていたそう。

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