熱戦が続く2019-20シーズンのプレミアリーグ。ウェストハムはワトフォードとの第3節に1-3で勝利し、今季初の勝点3を手にした。
2ゴールの活躍だったのは、フランス人FWセバスティアン・アレル。特に凄かったのが、このスーパーゴール!
イブラヒモヴィッチみたいな豪快なバイシクルシュート!
アレルは昨季までフランクフルトで長谷部誠と同僚だったストライカー。大柄ながらスピードがあり、空中戦だけでなくドリブルも武器とする。また、いいパスも出せるなど多彩な選手である。
ウェストハムは彼の獲得にクラブ史上最高額の4500万ポンド(58億円)を支払った。そんなアレルの活躍にマヌエル・ペジェグリーニ監督も「彼にとっては新しいリーグであり、簡単じゃない。ゴールは大きな自信になるだろう。彼を大いに信頼しているよ」と期待しているようだ。
その彼について、ウィキペディア日本語版や一部メディアでは、「セバスティアン・ハラー」と謎の英語読み表記をしている。
では、実際に本人の発音を聞いてみよう(以下動画13秒~)。
やはり「アレル」だった。フランス語では基本的に語頭のHは発音しない。
謎のハラー表記が定着しないことを願うばかりだ。