元フランス代表DFローラン・コシェルニのボルドー移籍が決まった。

アーセン・ヴェンゲルがフランスから連れてきた際にはほぼ無名で、アーセナルとしては近年最高クラスの掘り出し物だった。

これまで多大な貢献をしてきた彼が炎上気味にチームを去ることになってしまったのは残念だ。

そんなコシェルニは、日本で「コシールニー」と表記されることもある。ウィキペディア日本語版もそうだ。

では、実際に本人の発音を聞いてみよう。

  

完全に「コシェルニ」である。

彼はポーランドにもルーツを持つ選手だが、ポーランド語でも「コシールニー」などとは呼ばない。

一体なぜ謎の表記が定着してしまったのか…残念だ。

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