2017年から新たにワンダ・メトロポリターノをホームスタジアムとして使用しているアトレティコ・マドリー。
彼らがそれまで使っていたのはビセンテ・カルデロンという競技場だった。1966年にオープンした歴史あるものだったが、老朽化もあって先月から解体工事が行われている。
今回その模様が公開され、現在はこんな状況になっていることが明らかになった。
もう工事が始まってから1ヶ月以上が経過しているとあって、もはや面影はない。スタンドの一部が残っているが、これももうしばらくの命であろう。
50年にわたってアトレティコ・マドリーのサポーターを楽しませたビセンテ・カルデロンは、解体後「アトレティコ・マドリー公園」として市民の憩いの場になるそうだ。