このところアメリカでも盛り上がりを見せているサッカー。MLSだけでなく、2部に当たる独立リーグのUSLも成長が止まらない。
広い国土を持つアメリカの様々な場所で試合が行われており、その中にはもちろん特殊なところも。
インディアナポリスに本拠地を置いているインディ・イレブンは、シカゴ・ファイアーと提携しているクラブ。
使用している会場はルーカス・オイル・スタジアム。6万人以上を収容できる巨大競技場で、NFLのインディアナポリス・コルツが試合を行う場所だ。
そのためピッチにはアメリカンフットボールのためのペイントがされており、それがなんともアメリカらしい雰囲気を醸し出しているぞ。
FULL TIME: 2-1 | #INDvSTL pic.twitter.com/uYUDfzj12m
— USL Championship (@USLChampionship) August 19, 2019
とくにゴール前は完全に「コルツ」になっており、若干見にくい一方、アメリカらしい?華やかなピッチに仕上がっている。
ちなみにピッチの長さは109.728メートル(120ヤード)。ペイントされた両エンドゾーン(各10ヤード)まで含めることで、国際試合やJリーグで採用されている「105メートル」に近い長さとなっている。
インディ・イレブンはこの試合でセントルイスFCを相手に2-1と勝利。USLのイースタン・カンファレンスで4位に浮上している。