スチュワート・ダウニング

移籍金:2000万ドル(およそ22.4億円)

ミドルズブラの下部組織で育成された「クロス職人」ダウニング。若くしてデビューを果たし、21歳でイングランド代表にも招集された。驚きのUEFAカップ決勝進出にも貢献し、2009年にはアストン・ヴィラへと移籍。アシュリー・ヤングらとともに好プレーを見せた。

そして、満を持して27歳となった2011年にリヴァプールへと移籍。実力派間違いなく実績で証明されている選手だった…はずだが、初年度はプレミアリーグで36試合に出場しながらゴールもアシストも記録できず。ファンからはただ黒い映像だけが流れるシーズンハイライトまで作られてしまった。

2年目はそれなりにプレーすることは出来たが、2013年には僅か500万ポンド(およそ7.28億円)という移籍金でウェストハムへと去っていった。