38歳での現役引退を発表した元イングランド代表FWピーター・クラウチ。
身長201cmを誇る超長身ストライカーとして、トッテナムやリヴァプール、ストークなどで活躍した。Optaによれば、ヘディングでのプレミアリーグ史上最多ゴール記録(53得点)を持つのは彼だそう。
その一方、あのぎこちない動きからは想像できないアクロバティックなスーパーゴールも決めている。
実際、リヴァプール時代にもこんな足での神ゴールを決めているぞ!
アクロバティックなバイシクル弾!
相手GKは一歩も動けず、同僚FWルイス・ガルシアは思わず頭を抱えたほど…。
Crouch's greatest goal? 🤔
Happy retirement, @petercrouch! 👏👏👏#UCL | @LFC pic.twitter.com/3M0pz0XncA
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) 2019年7月12日
これは、2006-2007シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、ガラタサライとのグループステージ第1戦で叩き込んだ一撃。
3-2で勝利した試合後、クラウチは「KOPの前でゴールを決めるのは特別な瞬間だった。自分にとってリヴァプールでのベストゴールと言わなきゃならないね」と自画自賛。
また、当時のラファ・ベニテス監督も「クラウチはアメージングなゴールを決めた。彼はとてもいい動きを見せたし、自分がどれだけいい選手かを証明したよ」と絶賛していた。