東京ヴェルディとキットサプライヤーのAthletaは8日、クラブ創設50周年記念の特別ユニフォームを発表した。
フィールドプレーヤー用はブラックでGK用はゴールドと、通常とは異なるカラーのユニフォームは、8月11日以降のホームゲーム4試合で着用を予定している。
Tokyo Verdy 2019 Athelta '50th Anniversary' FP
東京Vといえばグリーンが定番だが、50周年記念ユニフォームにはブラックとゴールドを採用。グローバルで多様な人たちによって価値が生まれる街「TOKYO」。今回のデザインは「V」を連結させた幾何学模様で、多様性のつながりである「TOKYO」を表現している。
フィールドプレーヤー用のスポンサーロゴマークや背番号・ネームなどは、日本サッカー界におけるパイオニアとしての格式を表す「PIONEER GOLD」で統一。
若干のマイナーチェンジはあっても基本的なデザインは変わらなかったエンブレム。だが来シーズンから大幅にデザインがは変わる。今回は現行エンブレムを用いた最後の記念ユニフォームとして、ウェルダーワッペンを使用して立体感と光沢を持たせた特別仕様となっている。