2018年の明治安田生命J2リーグを6位で終えた東京ヴェルディ。
激戦だったJ1参入プレーオフ争いを生き残り、そのプレーオフでは大宮アルディージャと横浜FCを相手に次々と勝利。まさに下剋上でジュビロ磐田との決戦に臨んだが、試合は0-2で敗戦。J1の壁は厚く、そして高かった。
チームを2季連続でプレーオフに導いたミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は退任。後任にチャイニーズタイペイ(台湾)代表や香港代表の監督を歴任したギャリー・ジョン・ホワイト氏を迎え、クラブ創設50周年となる節目のシーズンでJ1昇格を目指す。
その東京Vが19日、新シーズンに向けたユニフォームを発表した。
Tokyo Verdy 2019 Athleta Home
ホームキットのコンセプトは「Pioneer 50」。クラブは創設から50周年を迎え、これまで積み重ねてきた「輝かしい栄光、挫折、市民クラブとしての成長」を50本のV字で胸に刻み、次の栄光へ突き進む姿を表現している。
なおクラブは19日、エンブレムデザインの変更を発表。2020年からは新エンブレムを付けることが決まっているため、見慣れた現在のエンブレムは2019シーズンモデルで見納めになる予定だ。
キットカラーは50周年を機に、クラブのブランドカラーであるヴェルディグリーンで統一。セカンドカラーには、プロサッカークラブのパイオニアとしての格式を表すゴールドを採用した。
コンプリートルックはこんな感じで、全身同色コーディネート。今季は各ユニフォームでシャツ・パンツ・ソックスを同系色で統一している。サプライヤーはAthleta(アスレタ)で継続。