無冠に終わったシーズンからの復活を目指すレアル・マドリー。静かだった昨夏から一転して大型補強を敢行している。
ここでは、『sportskeeda』による「新戦力補強によって最も影響を受けそうなレアル選手たち」を見てみよう。
マルセロ
この7年間ほど世界最高の左サイドバックだったはずのマルセロ。
だが、チーム内ワースト選手のひとりとなってしまい、一時は先発の座まで失った昨季のことは忘れたいだろう。パフォーマンスレベルが酷かったこともあり、ブラジル代表からも遠ざかっている。
この夏、レアルはフランス代表の左SBフェルラン・メンディを獲得。ジネディーヌ・ジダン監督がマルセロを長期的なプランに入れてないことを示唆するものといえる。
今年初めには親友であるクリスティアーノ・ロナウドがいるユヴェントスへの移籍説も浮上。レアルでの時間が終わるタイミングが来たのかもしれない。