先日、イタリア・セリエAのボローニャに移籍する可能性が高まったと伝えられた日本代表DF冨安健洋。

ボローニャの新たなディレクターに就任したヴァルテル・サバティーニ氏がぽろっと明かしたものだったが、後にシント=トロイデン側から「交渉は終わっていない」と否定された。

そして今回、冨安健洋にはさらに同じイタリア・セリエAのラツィオが獲得に動いていることが明らかになった。

移籍金は当初およそ600万ユーロ(およそ7.4億円)であったが、獲得競争が行なわれる中でシント=トロイデンが要求額を引き上げており、現在は1000万ユーロ(およそ12.3億円)程度になっているそう。

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21歳にして日本代表の最終ラインに欠かせないスペシャルなタレントとなった冨安健洋。その次なる活躍の場はどこになるのか。

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