三好 康児(横浜F・マリノス)

このコパ・アメリカでは11番を付けるが、この東京五輪世代で発足当初からエースナンバー10番を背負ってきたのが三好だ。

今季、独自の攻撃サッカーを展開するJ1・横浜F・マリノスの司令塔として君臨する22歳は、その洗練されたプレーからA代表への招集が待望されている。

川崎フロンターレの下部組織出身、少年時代から天才として持て囃されてきたこと、左利きで頭脳的なプレーを得意とする攻撃的MFであること…これらは久保との共通点だ。

【関連記事】日本代表、コパ・アメリカに選ばれなかったことが「不可解」な3名

同じポジションには久保以外にも安部裕葵、伊藤達哉らライバルもいるが完成度では上。南米の地で“奪われた10番”のレコンキスタが始まる。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら