来月ブラジルで開催されるコパ・アメリカの日本代表メンバー23名が決定した。

A代表メンバーの招集が難しいこと、また来年に東京五輪を控えることもあり、23歳以下のメンバーを中心とした陣容となったが、その才能はどの選手も素晴らしいものばかり。

今回はコパ・アメリカに出場する選手のなかから5名をピックアップし、彼らが得意とするプレーを紹介していこう。

安部 裕葵(鹿島アントラーズ)

U-20W杯で日本は決勝トーナメント進出を決めたが、本来、同チームの10番は安部だった。

彼はエデン・アザールを目標としており、左サイドからのドリブルとシュートを最大の武器とする。

先週末のサガン鳥栖戦でも左斜め45度の位置から切れ込み、強烈なシュートを放つ!まさにアザールが得意とするプレーで相手ゴールを脅かしていた。

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コパ・アメリカへの出場が優先されたことでU-20W杯には出られなかったが、その悔しさを南米で爆発させてほしいぞ。