『Gianluca Di Marzio』は11日、「イタリア・セリエAのミランは、リヴァプールのクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンの獲得を考えている」と報じた。
今季限りでDFクリスティアン・サパタがフリーで退団する予定となっているミラン。最終ラインの補強が必要な状況となっている。
そして現在、その後釜として考えている選手の一人がデヤン・ロヴレンだという。
今のところはリヴァプールが求めるであろう移籍金の額、そしてロヴレンが要求する賃金の観点から、どれだけの費用がかかるかを試算しているとのこと。
自身を「世界最高のDF」と呼ぶロヴレンであるが、今季はフィルヒル・ファン・ダイクやジョエル・マティプの後塵を拝し、公式戦18試合の出場に終わってしまった。評価を再建するため、リヴァプールを離れる可能性はあるのか。