『Liverpool Echo』は19日、「解説者のギャリー・ネヴィルは、リヴァプールのクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンに謝った」と報じた。
サウサンプトンからリヴァプールに加入したロヴレン。かつては安定感を欠いていると批判を受けることも多く、ミスが目立つ選手としても知られていた。
しかし今年夏のワールドカップではクロアチア代表を準優勝に導き、リヴァプールでのパフォーマンスも極めて高い状況が続いている。
解説者のギャリー・ネヴィルは以下のように話し、彼を再び評価しなければならないと認めたという。
ギャリー・ネヴィル
「私はロヴレンについて言わなければならないことがある。
サウサンプトンにいた時、私は本当に彼のことを愛していたんだ。リヴァプールが契約に動いたことも、何も驚きではなかった。
彼はそこに馴染むのに時間がかかったのだと思う。実際に、今は再び良くなっているように見えるよ。代表でプレーすることに情熱を持っている。
ワールドカップではロヴレンとドマゴイ・ヴィダがポジションを争うのではないかと思っていたよ。
おそらく、ロヴレンはあのチームにいくつかの問題を引き起こすだろうとね。
しかし、彼らは本当にうまく行っていた。そしてロヴレンは自信を持っていて、揺らがぬ信念がある。
公平に言えば、彼はセンターバックとして最高の状態にある」