トッテナムとの同国対決を制して、UEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたリヴァプール。ワンダ・メトロポリターノのピッチでは歓喜のあまり涙する選手たちも。

そうしたなか、こんな動画が話題になっている。リヴァプールMFジョーダン・ヘンダーソンが…。

ピッチ上で感情を抑えきれずに号泣したヘンダーソン。彼を抱きしめていたのは、父ブライアンさん。

『Optus Sport』によれば、息子がビッグイヤーを掲げた瞬間について聞かれると笑顔でこう述べたという。

ブライアン・ヘンダーソン

「エモーショナルだったね、涙が出てきたよ。

妻やそこらじゅうの人達と抱き合った。とてもハッピーさ。

信じられないくらい誇らしい。

彼が10歳だった頃、マンチェスターで行われたミラン対ユヴェントスのCL決勝に連れて行ったんだ。

CLアンセムが流れてきて、彼は『父さん、いつか僕も(決勝で)プレーするよ』と言っていたのさ。

(CL決勝で)1回だけでなく、2回もプレーして、今度は優勝したんだ」

オールド・トラッフォードでの決勝が行われたのは、2003年のこと。正確には当時12歳だったヘンダーソン少年はいつの日かこの舞台に立つと宣言していたそう。

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そして、16年後にCL制覇の夢を達成。涙の裏には親子の思い出もあったようだ。

また、『Mirror』などによれば、元警官であるブライアンさんは5年前に咽頭がんと診断されたものの、息子を心配して当初はそのことを告げなかったとか。

現在は病を克服したそうで、ヘンダーソンは家族が遭遇したこの経験から明らかに変わったそう。