今年1月に安西海斗が移籍したポルトガルの名門ブラガ。そのユースチームに起きた悲劇を『Record』などが伝えている。

この日、ベンフィカユースと対戦したブラガユースだが、その試合中にブラガMFダヴィド・ヴェイガ(19歳)の母親が事故死。

彼は先発出場しており、アルツール・ジョルジュ監督は涙ながらにそれを伝えると、主審は試合を1分半ほど早く打ち切る決断をしたとのこと(ブラガ側が試合を放棄したとも)。

6人の死傷者を出す交通事故で父親も重体だという。

両親は息子の試合を見るために会場に駆けつける途中だったとされている。

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