ついに23日に開幕を迎えるU-20ワールドカップ。若い選手たちにとっての登竜門的な大会であり、これをきっかけに飛躍した者も数多い。

そして今回はU-20ワールドカップで得点王に輝き、その後世界的なスターに成長していった選手たちを5名ピックアップしてご紹介しよう。

アレクサンドル・ラカゼット(フランス/2011年)

コロンビアで行われた2011年大会で5ゴールを決め、得点王になったアレクサンドル・ラカゼット。グリーズマン、バカンビュ、カクタ、タフェルなど前線のタレントが豊富なチームで、なんとラカゼットは3位決定戦しかスタメン出場していない。

しかしその7試合で5得点を決め、エンヒキ(ブラジル)、アルバロ・バスケス(スペイン)と並んでトップスコアラーとなった。現在はアーセナルに所属。