今季の欧州サッカーで最も注目されたクラブといえるアヤックス。若い選手たちが遺憾なく実力を発揮し、チャンピオンズリーグではビッグクラブを次々と食った。
夏のマーケットでは多くの選手がステップアップしていくのではないかと言われており、さらに重要な存在になっていくはず。
そのアヤックスから最も高い移籍金で羽ばたいていった選手とは?TOP10のランキングを見てみよう。
10位:ジャスティン・クライファート(→ローマ)
移籍金:1553万ポンド(およそ22.6億円)
クラブのレジェンドであるパトリック・クライファートの実の息子は、アヤックスのアカデミーから育成され、トップチームで2年を過ごした後に移籍していった。
伝説的な存在であるフランチェスコ・トッティから電話を受けたことで移籍を決断し、20歳でイタリアへと渡ることにしたという。アヤックスでは56試合出場、13ゴールだった。