『Daily Mail』は17日、「FCポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスは、今季限りで現役を離れることにした」と報じた。

5月1日の練習で軽度の急性心筋梗塞を発症し、病院でカテーテル法による手術を受けたカシージャス。命に別状はなかったが、現役を続けることは難しいと考えられていた。

今季で38歳になる彼は先日ポルトとの契約を延長しており、40歳まで現役続行することを計画していた。

しかし『O Jogo』によれば今回の病気により彼は現役続行を断念し、さらにメディアで飛び交う噂を終わらせるために自身の決断を早いタイミングで発表することにしたそうだ。

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ポルトの会長ヌーノ・ダ・コスタはすでにカシージャスがプレーし続けることは不可能だと考えており、国際大使の役割を与えることを検討しているとのこと。

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