『Sportskeeda』は5日、「他のポジションからコンバートされて名ゴールキーパーとなった5名の選手」という記事を掲載した。

サッカーにおいてゴールキーパーは特殊なポジションであると言われており、スペシャリストを必要とする場所だ。

しかし、プロとしてデビューする前には他のポジションをこなしていた選手もおり、ときにはプロでも兼任していたという珍しい者も…。

ホセ・マヌエル・ピント

バルセロナで2番手を長く務めていたことで、我々はよくホセ・マヌエル・ピントのことを覚えている。

彼は2008年にセルタ・デ・ビーゴからバルセロナにやってきて、その後カンプ・ノウで10年間プレーしてきた。

このスペイン人は、少年時代は守備的ミッドフィルダーとしてプレーしていたことで知られている。

しかしそれからゴールキーパーに転身し、バルセロナでは16回のタイトル獲得を経験した。ただ、彼がピッチ内で貢献したわけではないが…。

プロサッカーを辞めたピントは、その後音楽に没頭。レコード・プロデューサーとして自身のレーベルも展開している。