12日に行われたオランダ・エールディビジ第34節で生まれたゴールが話題になっている。
試合は平山相太が所属していたことで知られるヘラクレス・アルメロと、残留プレーオフ圏内に沈むエクセルシオールの対戦。
互いに点を取り合い、1-1で迎えた前半終了間際の場面だ。
コーナーキックからのシュートをがっちりキャッチしたヘラクレスGKヤニス・ブラスヴィッチは、早いリスタートを狙うも…。
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— FOX Sports (@FOXSportsnl) 2019年5月13日
パントキックをしようとして足元に投げたボールが、なんと味方の選手に当たってこぼれ球になってしまったのだ…。
それをエクセルシオールのFWエリーアス・オウマルソンがループシュートに持ち込み、ゴールに決めた。これはなかなかない失点である。
この失点で奮起したか、ヘラクレスは後半スタートからなんと3ゴールを奪い、一時は4-2に。
ところが結局最後に立て続けに3失点してしまい、最終的には4-5という野球のようなスコアでエクセルシオールに敗れている。
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ミスをしたヤニス・ブラスヴィッチはドイツ出身の28歳。ボルシアMGの下部組織出身であるが、ディナモ・ドレスデンとハンザ・ロストックへのローンで評価を高め、今季からヘラクレスに完全移籍していた。
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