ドイツ3部リーグ第29節、アイントラハト・ブラウンシュヴァイク対メッペンの試合のある場面が「あまりにもひどい…」と話題になっている。
そのプレーが起こったのは0-0で迎えた40分。右サイドからのクロスが抜けてきたため、完全にフリーでFWマヌエル・ヤンツェルが合わせる!ところがシュートは左ポストに直撃してハズレてしまい…。
Der Ball ist nicht im Tor. WAS??? #EBSSVM #3Liga pic.twitter.com/o7wNDva0bn
— NDR Sport (@NDRsport) 2019年3月17日
しかも、そのこぼれ球を押し込もうとした味方の決定的シュートが、ゴール前に倒れていたヤンツェルに当たって外れる!Oh、なんてこった…。
普通ならなかなか立ち直れないところだが、ヤンツェルにとっては幸運なことに、ブラウンシュヴァイクはこの2分後に先制点を奪取。
さらに49分、58分にもPKでゴールを追加し、ホームで3-0と勝利を収めることができたのだ。降格圏に沈んでいたチームにとっては、順位を3つ上げる貴重な3ポイントとなった。
とはいえ、これでもし負けていたらどうなっていたのか…考えれば考えるほど恐ろしい。