UEFAチャンピオンズリーグでまたひとつ伝説が生まれた。
準決勝1stレグに0-3でバルセロナに敗れていたリヴァプールが2ndレグに4-0で勝利。大逆転でのファイナル進出を決めたのだ。
ムハンマド・サラーもロベルト・フィルミーノもいなかったレッズだが、ディヴォック・オリギとジョルジニオ・ワイナルドゥムの2ゴールで奇跡を起こしてみせた。
バルセロナとしては昨季のローマ戦に続くショッキングな敗退。『ABC』などによれば、セルヒオ・ブスケツは潔く負けを認めたうえで、謝罪の意を示していたという。
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナMF)
「相手は僕らよりもよかった。試合の最初から支配された。
僕らは必要だった得点のチャンスを作ったが、決められなかった。
これ以上何も言えないよ。謝る。
ローマの後でまたこういうことが起きてしまった…言えることはない。
ファンたちに謝る。こういう形で去るのはとても辛い」
昨季のCL準々決勝、バルサはローマとの1stレグに4-1で勝利。だが、2ndレグで3-0の大敗を喫してまさかの敗退となった。
2シーズン続けてのショッキングな敗退だけに、かなり堪えているようだ。