UEFAチャンピオンズリーグでまたひとつ伝説が生まれた。
準決勝1stレグに0-3でバルセロナに敗れていたリヴァプールが2ndレグになんと4-0で勝利。大逆転でのファイナル進出を決めたのだ。
ムハンマド・サラーもロベルト・フィルミーノもいなかったレッズだが、ディヴォック・オリギとジョルジニオ・ワイナルドゥムの2ゴールで奇跡を起こしてみせた。
驚きだったのが、4点目のシーン。トレント・アレクサンダー=アーノルドのコーナーキックをオリギが蹴り込んだのだが、バルサ側は誰も守備の準備ができていなかった。
お手柄だったアレクサンダー=アーノルドの技ありプレーにはセスク・ファブレガスも反応。
Alexander-Arnold, 20 years old. People will tell me it’s bad defending, I’m telling you it’s pure intelligence and vision.
— Cesc Fàbregas Soler (@cesc4official) 2019年5月7日
セスク・ファブレガス(モナコMF)
「アレクサンダー=アーノルドは20歳だ。
あれは守備が悪かったと言われるだろうけど、僕は完全なるインテリジェンスとビジョンだったと言うよ」
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守備側のミスではなく、アレクサンダー=アーノルドの頭脳的プレーだったと絶賛していたのだ。