アルフレド・キエリギーニ

(画像はトレ・ペンネの公式サイトより)

世界的には他2人のようにニュースになっていないがサンマリノのトレ・ペンネで22番をつけてプレーするアルフレド・キエリギーニの名前を忘れてはならない。

1966年2月7日にイタリアで生まれたキエリギーニはカズよりも1年“先輩”にあたる。

他の選手と違うのはキエルギーニはサンマリノとはいえ1部リーグでプレーし、2016/17シーズンにチャンピオンズリーグ予選1回戦とはいえウェールズのザ・ニューセインツ戦でベンチ入りも果たすなどバリバリの現役であることだ。

日本では5月1日から令和がスタートしたが、世界は広い。白髪が混じる年齢になってもプレーを続けている親父がたくさんいるのだ。

さまざまな技術の進歩により、現役生活を長く続けることは昔よりも可能であると言われている。もちろん40歳代となれば数えきれないほどの選手がプレーしている。それでも50歳を超える男たちが現役で奮闘しているというのは親次世代には大きな熱を伝えてくれる。

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