やはりと言うべきか。横浜FCは1月11日に三浦知良と今シーズンの契約を結んだことを発表した。
カズは1967年生まれの50歳。来月26日には51歳になる。
50歳での契約更新というニュースは、『BBC』でもしっかり伝えられていた。
Kazuyoshi Miura: Japanese striker signs new deal at 50 https://t.co/3qTlpuQ8EX
— BBC News (World) (@BBCWorld) 2018年1月11日
「サントスで1986年にキャリアをスタートさせた彼の記録的なキャリアは33年目になる」などと報じていた。また、「長いキャリアにおける事実とスタッツ」として以下のようなデータも紹介されていた。
▼同年下半期にミウラはサントスからパウメイラスに移籍。パウメイラス時代の同僚のひとりであるミランジーニャは、初めてイングランドでプレーしたブラジル人になった。彼は1987年に57.5万ポンドでニューカッスルへ移籍している。
▼ミウラは1993年のJリーグ初年度に得点王とMVPを受賞、輸入スターであるリネカーとジーコに打ち勝った(※初代得点王はラモン・ディアスのはず)。
▼Jリーグでの功績によって、1993年には日本人として初めてアジア年間最優秀選手賞を受賞。
▼1990年に日本代表デビュー。日本が初のW杯出場を決めた1998年大会予選では14ゴールと爆発した。だが、フランスでの本大会メンバーからは除外され、論争を呼ぶことに。その2年後に代表引退するまで、89キャップで55ゴールをマークした。
▼彼はジェノアとディナモ・ザグレブに所属し、欧州でもプレーした。後者では1999年にリーグ優勝も。
▼現在のクラブである横浜FCには、38歳だった2005年に加入。それ以降、200試合以上のリーグ戦に出場している。
また、イングランドでプレーした経験もあるとして、1995年にグディソン・パークで行われたブラジル代表戦の様子も紹介されていた。だが、その画像はカズではなく森島寛晃に…。