『Indianfooty』は25日、「インドサッカー連盟(AIFF)は、ジャムシェードプルFCのFWゴウラフ・ムヒを6ヶ月の出場停止処分とした」と報じた。
ゴウラフ・ムヒは先月初めに行われたインディアン・スーパーリーグのジャムシェードプルFC対バンガロールの試合でプロ初ゴールを決めた選手だ。
途中出場でピッチに入ると、81分にロングボールから裏に飛び出してシュート!ゴールパフォーマンスではバック転を見せた。
When his team needed him the most, Gourav Mukhi came off the bench on his debut to draw @JamshedpurFC level👏👏👏#BENJAM #LetsFootball #FanBannaPadega pic.twitter.com/TvmfEIZLAc
— Indian Super League (@IndSuperLeague) 2018年10月8日
📹 | Our boy wonder, Gourav Mukhi shares his thoughts on his successful #HeroISL debut against @bengalurufc! 🤩#JamKeKhelo #BENJAM pic.twitter.com/3WJp98EEj5
— Jamshedpur FC (@JamshedpurFC) 2018年10月7日
ゴウラフの誕生日は2002年4月5日生まれで16歳。これはリーグの最年少ゴール記録を大きく更新するものだった。
しかしその後、2015年に行われた15歳以下のトーナメント「Sub-Junior National Football Championship」にジャムシェドプルU-15のメンバーとして参加していたことが明らかに。
その際に彼は1999年5月4日生まれの16歳と登録されており、もはやその時点でもU-15のカテゴリでプレーできない状態だった。実際に彼を含めて5人が失格となっているという。
これらのデータが発見されたことで、AIFFはゴウラフの出場資格を6ヶ月間停止することを決め、さらに登録データを適切なものに変えるようジャムシェードプルFCに命令を下したとのことだ。