真の“黄金世代”が登場

なお、ここまででお気付きになったかもしれないが、「黄金世代」とうたっているにもかかわらず、その世代の象徴である小野、稲本、高原らが登場していない。

今回の作品は、昨年までのJリーグのデータを参照にしており、また、登場する人数も1チーム18名と限られているため、沖縄SVの高原はもちろん、札幌に所属した小野、稲本は搭載されていないのだ。

しかし『RTW』のほうには実名で登場しているため、最後の手段として彼らを投入することに。

高原と小野!顔もそっくりだ。

どちらも☆4つのレベルMAXという大型補強なので、コストも考え、ここで久保とポイチは『RTW』へ返却することとした。これまでご苦労さま!

これで中盤が俊輔と小野、そして2トップは高原とカズに。カズは世代的にちょっと違うが、一気に華やかになったぞ。これでJ1制覇へ突き進むぜ!

しかしそんな気持ちとは裏腹にここから数年、成績は停滞することとなってしまった。総合力はほぼライバルたちと均衡しているのだが、彼らにほとんど勝つことができない。なぜだ…?

ゲームでは、試合前にチームの戦術などとともに「選手への指示」を選択できる。筆者はもともと「頭から飛ばしていけ」を選択していたのだが、勝てなくなった時期に「調子を上げていけ」を変えると、成績が上がった。

そのため、以来それを継続していたのだが、もしかしたらこれが原因だろうか?そこで試しに「頭から飛ばしていけ」へ戻してみると、案の定、強豪にも勝てるようになってきた。

はっきりとは分からないのだが、この指示はチームの能力が低いうちにはリスクがあるが、ある程度の能力になった場合は有効なのかもしれない。

Jリーグ制覇は叶わなかったが…

そうこうしているうちに12年目を迎えたチームは、総合値が各デッキで3万~3万5000近くにまで上がり、安定して勝利できるようになった。

開幕から勝利を積み重ね、春先には一時首位に。夏場までに2位と好位置を保つ。

だが、8月1週目に迎えた首位・セレッソ大阪との頂上決戦で痛恨の敗戦。その後は調子を落として優勝争いから脱落することになり、最終的には4位でのフィニッシュとなった。

ここで今回は時間切れ。残念ながら記事の公開までに黄金世代+αの選手たちで優勝することはできなかった。

ただ、この年はニューイヤーカップで勝ち進んでおり、12月4週目に行われた決勝で川崎と対決。残り数分で追い付かれるという大激戦となったが、PK戦を制して初タイトルを獲得したぞ!

よっしゃ!

この優勝によって大量に選手強化のアイテムを獲得することができたため、それらを使えば近いうちにJ1制覇を実現できそうだ。

世界的に有名な選手や能力の高い選手だけではなく、それぞれ想い入れのある選手たちを使うのが『サカつく』の魅力である。読者の皆様も、愛着のある選手たちを使ってJ1制覇に挑戦してみてはいかがだろうか。

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