iPhone/Android向けサッカーゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』にJリーグモードが搭載され約2か月が経つ。
今週末からは2019年度のJリーグが始まり世間の注目度はさらに高まることだろう。今作で再びJリーグを搭載した理由は何なのか、開発陣の話を交えながらその魅力をお届けする。
サカつくにJリーグは「当然」
サカつくと言えば第一弾は1996年に発表された『Jリーグプロサッカークラブをつくろう!』であり以降長年に渡りJリーグに根付いたゲームであった。
開発陣によると、もともと開発前の構想段階からJリーグの搭載が前提となっていたという。「サカつくといえばJリーグ」、というのがその考えの根拠だ。
だが、ご存じの通りアプリリリース当初はJリーグは搭載されていなかった。ユーザーからも「何でJリーグが入ってないんですか?」という声があがっていたし、そう感じた方は多いだろう。
もし、最初からJリーグが搭載されていれば、「サカつくらしく都道府県から選んで~」という遊びができていたかも知れないという。