コンボを発動セヨ

そのままプレーしてもただ時間だけが経過してしまうので、5年目には『RTW』への特訓を解禁することに。

☆4つの遠藤と中澤を覚醒させたうえで特訓に出し、それなりのレベルに上げてから復帰させた。ただ、総合値を見るとそれでも厳しいが…。

開幕から連勝を飾り、「お、このままいけるか?」と思ったのは一瞬のこと。ここから強い相手が続き、折り返しには13位へ急降下。中位クラスとはそれなりに勝負になるようになったが、川崎や鹿島、G大阪、C大阪など上位相手には全く歯が立たなかった。

やはりコンボがなければ厳しいのだろうか?

ということで、降格の恐れがほぼ問題なくなった折り返し以降、『RTW』に登場していた現日本代表の指揮官、ポイチこと森保一(ダイナモ)を緊急補強し試してみることにした。

☆1つの監督ではあるが、初めてコンボ発動だ(なお、坪井は途中加入である)。

3バックには闘莉王、中澤、増川という日本が誇る巨人センターバックが揃ったが、一方で遠藤と久保が両ウィングという苦しい布陣に…。

実際、このフォーメーションに変えて以降は連戦連敗でむしろ成績が降下し、16位に終わってしまった。

ちなみに『サカつく』には4つの戦術がありそれぞれに相性が設定されている。

カウンター×中央突破
ポゼッション×サイドアタック
中央突破×ポゼッション
サイドアタック×カウンター

左の戦術が、右の戦術に対して相性がいい。

無理に適正のない選手や能力の低い選手を起用してコンボを発動するよりは、4つあるデッキにそれぞれの戦術を設定し、相手に応じて戦うと勝率は良くなるだろう。

どうやら我がチームくらいのレベルでは、コンボよりも戦術の相性のほうが大事なようだ。

初の一桁順位に!

ということで6年目は再び戦術を変えながら戦うことに。各選手を少しずつ覚醒→特訓を繰り返すことで上積みをはかったが、それでも11位に。

しかしこの年、スカウトに森崎和幸(1981年生まれ)、播戸竜二(1979年生まれ)が登場したため獲得。特訓後、彼らを先発に起用して☆3のコンボが発動だ!

といっても左サイドバックがいないため、玉田を無理やり配置。左利きのアタッカーはとりあえず左サイドバックで使ってみるブラジル的なアレである。玉田のレオナルド、アチルソン化待ったなしやな!

これでチーム力はそれなりに強化された。とはいえ同じ轍を踏まず、相手の戦術に合わせて戦いを進めていくと、初の一桁順位となる9位でフィニッシュすることができた。

この限られたメンバーのなかではまずまず?

ということで今回はここまで…という予定だったのだが、どうしてもこの結果に満足のいかない筆者はもうちょっとだけ粘ってみることにした。