『L'Equipe』は13日、「レアル・マドリーに復帰したジネディーヌ・ジダン監督は、かなり大きな給料を受け取ることになる」と報じた。
先日UEFAチャンピオンズリーグでアヤックスに大敗したレアル・マドリーは、暫定的に指揮を執っていたサンティアゴ・ソラーリ氏の職を解き、昨季まで監督を務めていたジネディーヌ・ジダン氏を呼び戻した。
ジダン氏が昨季に受け取っていた給与は年間750万ユーロだったが、今回の復帰によってそれが年1200万ユーロ(およそ15.4億円)+ボーナスという条件にまで引き上げられているそうだ。
なお、ジダン氏がレアル・マドリーに就任した際の年俸は300万ユーロ(およそ3.9億円)、2017年には550万ユーロ(およそ7.1億円)であったとのこと。
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ちなみにアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が年間2100万ユーロ(およそ27億円)であるため、決してこれでも世界的にはトップというわけではない。
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