リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、ジネディーヌ・ジダン監督が復帰すると公式発表した。契約期間は2022年6月30日までとのこと。

レアル・マドリーで選手としてのキャリアを終えたジダンは、指導者としても同クラブで仕事をスタートさせ、Bチームに当たるカスティージャの指揮を執った。

2016年1月4日にラファエル・ベニテス氏の解任によってトップチームに昇格すると、それからチャンピオンズリーグ3連覇、クラブワールドカップ2回の優勝など多くのタイトルを獲得している。

昨季限りで退任を発表していたが、なんとそれからわずか9ヶ月でレアル・マドリーに復帰するという驚きの選択を下したことになる。

レアル・マドリーは、先日のUEFAチャンピオンズリーグでアヤックスに敗れたことにより、サンティアゴ・ソラーリ暫定監督の解任を決定したと伝えられていた。

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その後任はジョゼ・モウリーニョが有力だと言われていたが、クラブは同じようにかつての指揮官であるジネディーヌ・ジダンを選んだようだ。

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