イタリア・セリエAのローマは、「エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督を解任することを決めた」と公式発表した。
L’#ASRoma comunica che da oggi Eusebio Di Francesco non è più il responsabile tecnico del Club.
La Società ringrazia l’allenatore per il lavoro svolto sulla panchina giallorossa e gli augura il meglio per il futuro. https://t.co/WX5DQNd0Sw pic.twitter.com/L5iXqw8Cv9
— AS Roma (@OfficialASRoma) 2019年3月7日
かつてローマで選手として101試合に出場し、中田英寿やフランチェスコ・トッティともともにプレーしたディ・フランチェスコ氏。
サッスオーロで指揮官としての実績を残し、一昨年の夏に古巣であるローマに凱旋。2年間の契約を結んでいた。
しかし多くの主力選手を放出した今季はセリエAで結果を残すことが出来ず、UEFAチャンピオンズリーグでもポルトに逆転敗北。ベスト16で姿を消し、クラブからの信頼を失っていた。
なお、後任についてはまだ未定と発表されているが、すでにフラムを解任されたばかりのクラウディオ・ラニエリ氏招聘がほぼ決定しているとのことだ。