オナイウ 阿道(大分トリニータ)

ナイジェリア人の父親と日本人の母親のもと埼玉に生まれたオナイウ。

彼はリオ五輪の予選で脚光を浴びたが、その後、移籍した浦和でほぼ出番を得られず。しかし昨年レンタル先のJ2・レノファ山口で22ゴールを記録し、再び檜舞台に戻ってきた。

その超人的な跳躍力から高校時代に付けられた異名は“エア・マスター”。もともと足元の収まりはよく、前線でのキープ力やポストプレーに優れている。

今季プレーする大分はの目標は残留になるが、オナイウにはもっと大きなところを目指してほしいものだ。