『Independent』は22日、「ナントのFWエミリアーノ・サラが乗った飛行機が行方不明になった」と報じた。
エミリアーノ・サラは、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が率いるナントのエースとして得点を量産してきたストライカー。
今冬のマーケットでは多くのクラブから関心を受け、先日1500万ポンド(およそ21.76億円)の移籍金でカーディフ・シティへの移籍が決まったと伝えられた。
そして月曜日に彼は小型飛行機でカーディフへと向かっていたとのことだが、夜8時23分にレーダーから姿を消したとのことだ。
現在ガーンジー島沿岸警備隊がその行方を追っているが、本日は悪天候のために捜索が一時中断され、朝8時から再び再開されているそうだ。
エミリアーノ・サラらを乗せた小型飛行機は、現地時間19時15分にナントを出発。5000フィートの高度でガーンジー島を通過した際、2300フィートの高度で交信が途絶えたという。
天候は雨であったがそれほど激しいものではなく、風速も強くはなかったそう。
La der’ 📸
🙌🏼 #MerciEmi pic.twitter.com/SsCcgrSZAE
— FC Nantes (@FCNantes) 2019年1月21日
エミリアーノ・サラは21日にチームメイトと会って別れを告げ、カーディフ・シティへの移籍を報告しており、その模様がクラブ公式SNSに掲載されている。