ラーイド・イブラヒム・サーレフ(MF)

若き頃にあのポール・ル・グエンに突如見出され、オマーン代表の中心的なアタッカーになった。デビューしたころから、その聡明さとテクニックは傑出していた。

現在オマーンのフィールドプレーヤーで唯一欧州のクラブに所属しており、マルタの名門ヴァレッタでレギュラーを掴んでいる。

昔はひ弱だったが、身体的にも成長を遂げた。高いキープ力に動きの質を兼ね備え、左サイドからドリブルで自ら持ち込むことも、周りをうまく使うこともできる。オマーンの攻撃を支える存在だ。