今季限りでバイエルン・ミュンヘンから退団することを発表したオランダ代表FWアリエン・ロッベン。
来年1月で35歳になるレフティが、どこを新天地として選ぶのが注目される。
噂されている移籍先のひとつが、日本代表MF堂安律が所属するフローニンゲンだ。ロッベンにとって同クラブはプロキャリアをスタートさせた古巣である。
『Dagblad van het Noorden』によれば、フローニンゲンの最高責任者ハンス・ナイラント氏がこの件について言及したという。
ハンス・ナイラント(フローニンゲンCEO)
「夢を見ることは許されるだろう。だが、我々は自分たちの場所(現実)を分からなければいけない」
また、同氏はロッベンの父親からバイエルン退団について知らせを受けた後、本人にメッセージを送ったとも述べた。ただ、公式なオファーはまだ送っていないとのこと。
もし古巣復帰が叶えば夢のようだとしつつ、現実的にもならなければというような考えのようだ。
ロッベンと堂安の共演が見られれば胸熱だが、果たして…。