16日(金)に行われたエールディヴィジ第24節のVVVフェンロ戦で、またもゴールを決めた堂安律。

これで今季5得点目となったが、あるデータを『Opta』が伝えていた。

それによれば、フローニンゲンにおいて10代の選手がリーグ戦で5得点をマークしたのは史上4人目のこと。これまでに達成したのはアリエン・ロッベン、ルイス・スアレス、リシャイロ・ジヴコヴィッチの3人であるという。

錚々たる顔ぶれだが、達成当時の成績を見てみると…

ロッベン:28試合6得点(2001-02シーズン)
スアレス:29試合10得点(2006-07シーズン)
ジヴコヴィッチ:29試合10得点(2013-14シーズン)

ロッベンは6ゴールだが、スアレスとジヴコヴィッチは二桁ゴールに乗せるなど文字通りの“大活躍“。もちろん、10代で30試合近くに出場しているというのも凄い…。

ちなみに、これら3選手は上述したシーズンを過ごした後、アヤックスとPSVにそれぞれ引き抜かれている(ロッベンがPSV、その他2人はアヤックス)。

つまり、堂安もこのペースでゴールを積み重ねればステップアップするチャンスが十分にあるはず。これは期待!

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