本田 圭佑

「自分にとって結果は問題じゃない。大事なのは、どうやって人々をハッピーにするかということだ。

なぜなら、フットボールはエンターテインメントであり、ファンやサポーターたちは90分間ずっとハッピーでいたいからさ。延長戦もね。

なので、4-0であったとしても、僕らはゴールし、アグレッシブでならなければいけないと思う。だから、自分はそうしたいんだ」

インタビューでは「マーキープレイヤー」としてのプレッシャーはなく、サッカーを楽しんでいるとも。

そして、この試合ではPKの場面もあったが、本田はキッカーをコスタ・バルバルーセズに譲った。

このことについては、「自分にとっては、誰の得点かは関係ない。今後のために彼にはゴールが必要だと思った。なので、これで自信を得て、次の試合でゴールしてくれることを期待している」と述べている。

完璧なプロフェッショナル、自分のことよりもチームやチームメイトを最優先する姿が現地では絶賛されており、インタビューを担当したマイケル・ザッポーネさんも「彼はいい(gem=宝石という言葉を用いている)ね」と自身のSNSで感動していた。

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