本田 圭佑
「自分にとって結果は問題じゃない。大事なのは、どうやって人々をハッピーにするかということだ。
なぜなら、フットボールはエンターテインメントであり、ファンやサポーターたちは90分間ずっとハッピーでいたいからさ。延長戦もね。
なので、4-0であったとしても、僕らはゴールし、アグレッシブでならなければいけないと思う。だから、自分はそうしたいんだ」
インタビューでは「マーキープレイヤー」としてのプレッシャーはなく、サッカーを楽しんでいるとも。
そして、この試合ではPKの場面もあったが、本田はキッカーをコスタ・バルバルーセズに譲った。
It was never in doubt, @KostaBarb7 sends the goalkeeper the wrong way #MVFC #OurVictory pic.twitter.com/RiyUN2RdiF
— Melbourne Victory (@gomvfc) 2018年12月1日
このことについては、「自分にとっては、誰の得点かは関係ない。今後のために彼にはゴールが必要だと思った。なので、これで自信を得て、次の試合でゴールしてくれることを期待している」と述べている。
完璧なプロフェッショナル、自分のことよりもチームやチームメイトを最優先する姿が現地では絶賛されており、インタビューを担当したマイケル・ザッポーネさんも「彼はいい(gem=宝石という言葉を用いている)ね」と自身のSNSで感動していた。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ