イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、「ローラン・コシェルニがU-23チームでピッチに復帰した」と発表した。
昨季の終盤に行われたアトレティコ・マドリーとの試合で、アキレス腱を断裂する大怪我を負ってしまったコシェルニ。この影響でワールドカップの出場は不可能となってしまった。
それから6ヶ月以上の治療が必要になったものの、ついに月曜夜に行われたU-23チームの公式戦で45分間プレーすることができたとのこと。
試合開始から45分間キャプテンマークを巻いてピッチを走った彼は、ハーフタイムに交代することになったが、いい印象を与えるプレーだったとのことだ。
4️⃣5️⃣ minutes of #AFCU23 action for our captain tonight 😁
Welcome back, @6_LKOSCIELNY ❤️ pic.twitter.com/2FfZdGZgtN
— Arsenal FC (@Arsenal) 2018年11月26日
ただ、試合についてはダービー・カウンティU-23に大量得点を許して5-0と敗北している。
コシェルニは9月中旬に練習を再開し、それから2ヶ月で実戦に戻ることができた格好だ。アーセナルはシュコドラン・ムスタフィを怪我で失っていることから、コシェルニが早期に復帰できれば大きな力となりそうだ。