『Evening Standard』は16日、「アーセナルのローラン・コシェルニは、アキレス腱の怪我はもう完治しないと語った」と報じた。
2014年10月に慢性腱炎を抱えていることが発覚したコシェルニ。その後もアーセナルでは重要なDFとなっているが、終盤に来て何試合かの休養を余儀なくされている。
彼は自身の状態について以下のように話し、アキレス腱の状況はキャリアの最後まで付き合っていかなければいけない状況になっていると語った。
ローラン・コシェルニ
「僕にはいくつかの問題がある。現時点では良くはなっているけどね。
これは難しい怪我であると分かっている。なぜなら、毎日これをケアしなければならないからだ。
毎朝起きると、アキレス腱を治療しなければならない。これをキャリアの最後まで続ける必要があると分かっている。
今、毎日僕はこれをやっている。それも大丈夫だ。しかし、3日に1回試合をやっているとこれが厳しい。
僕は回復のための休憩が必要なんだ。アキレス腱を良くするためにはね。前回の怪我が原因だ。ただ、今はそれも大丈夫だけどね。
難しいことではないが、気をつける必要がある。なぜなら、もしエクササイズのプログラムを1〜2週間サボってしまえば、また問題を起こすからだ。
毎日これを続けなければならない。このチームで調子を保つためにはね。
僕はサンダーランド戦を休む準備がある。残りの2試合、エヴァートン戦とFAカップ決勝のために。
場合によっては、他の試合のためにどこかを休むほうが良いこともあるからね」