代表ウィークが終わり、再開になった各国のリーグ戦。リーガ第13節、レアル・マドリーは敵地でエイバルと対戦したのだが、0-3でまさかの惨敗を喫してしまった。
その失点シーンを見てみよう。
チャンスを決められないで迎えた前半16分、ゴンサロ・エスカランテに先制点を許す。後半6分には高い位置でボールを奪われて2失点目。その5分後には痛恨の3失点目を喫してしまった。
レアルはポゼッションこそ60%以上を記録したが、シュート数・枠内シュート数でもエイバルを下回る結果。開幕13試合で19失点を喫しており、これはリーグワースト4位タイ。試合後、サンティアゴ・ソラーリ監督も「我々は失点を減らして、得点を増やさなくてはいけない。それが取り組むべきものだ」と嘆いていた。
クラシコ以来となる黒星を喫したレアル。ミッドウィークにCLローマ戦、週末にはバレンシア戦が控えている。