『Sportskeeda』は12日、「レアル・マドリーがサンティアゴ・ソラーリ氏を正式な監督に据えるべき7つの理由」という記事を掲載した。

先月末にフレン・ロペテギ前監督を解任し、Bチームからソラーリ氏を昇格させたレアル・マドリー。それからの4試合は、格下相手が続いたとはいえすべて白星で終えている。

このままソラーリを正式な指揮官として雇うべき7つの理由とは?

ソラーリは厳しい決断を怖がらない人物だ

レアル・マドリーのドレッシングルームには、それぞれのポジションで最高レベルにある選手、試合で勝つためのすべてを持っている選手がいる。

しかし彼らも人間であり、サッカー選手であっても感情の影響に晒される。レアル・マドリーのドレッシングルームは、世界で最もエゴの多い場所だ。

どんな選手でも悪い時が訪れる。しかし、ほとんどの監督はその選手の名前と実績、そして圧力に屈してしまうものだ。

しかしこれまでのところ、ソラーリは厳しい選択ができる勇気を持っているように見える。不調のモドリッチをベンチに置くことも厭わない。チームを変えなければならないときに、その素質は必須だろう。