今季、ユヴェントスに移籍したクリスティアーノ・ロナウドとジョアン・カンセロ。2人のポルトガル人選手の代理人を務めるのは、あのジョルジュ・メンデス氏だ。
そうした中、『calciomercato.com』が気になる情報を伝えている。ユーヴェはメンデス氏が抱える大物クライアントをさらに3人獲得するかもしれないという。
1人目は、ポルトガル代表MFルーベン・ネヴェス。
ウォルヴァーハンプトンでプレーする21歳の元神童はプレミアリーグでも活躍を見せており、マンチェスター・シティらが興味を示しているとも。ユーヴェは中盤に離脱者が相次いでおり、ネヴェスは完璧にフィットしうる人材であるため、1月移籍もありえるとか…。
2人目は、ダビド・デ・ヘア。28歳になったスペイン代表守護神はマンチェスター・ユナイテッドとの契約が来夏までとなっており、それを更新しない可能性が浮上している。
そして、3人目はコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス。彼はレアル・マドリーからバイエルン・ミュンヘンのローンが今季で終わる。レアルとの契約は2021年まで残っているが、セリエA移籍を考慮するのだろうか。
とはいえ、メンデス氏の主要な顧客がこれだけ1クラブに集まることになれば、物議を醸しそうではある…。