中島翔哉(2票)
中島は今年の日本代表で6試合に出場し、そのうち4回もマン・オブ・ザ・マッチに輝いている(マリ、コスタリカ、ウルグアイ、キルギス戦)。日本の新しいエースになった。
昨季の時点でももう日本人のベストプレーヤーだったから、ワールドカップに行くべきだった。彼と堂安がいたら日本代表は準決勝まで進んでいたかもね!
(選定者:チアゴ・ボンテンポ/ブラジル人)
ここ数試合での結果を純粋に評価すれば、代表戦で3試合連続弾をマークした南野拓実。ロシアワールドカップにおけるパフォーマンスを重視して査定するならば酒井宏樹、柴崎岳などが挙げられるだろう。
しかし、ここでは中島翔哉を「2018年のMVP」に選出したい。新時代の旗手は、その結果以上に日本のサッカーファンに対して大きな影響を与えているためだ。
それは、皆が忘れかけていた「常にサッカーを楽しむ」ということがいかに素晴らしいことなのかである。
背番号10が試合中に解き放つ、とびきりの笑顔と喜びに満ちた姿は、日本サッカー界に明るい未来をもたらしていくだろう。
(選定者:カレン)