ジェイミー・ヴァーディ(レスター)

レスターからプレミアリーグ優勝のヒーローたちのほとんどが姿を消した。

お祝いのシャンパンを洗い流す前にエンゴロ・カンテが去り、ダニー・ドリンクウォーターは水だけに青いところを選び、ウェズ・モーガンは英雄の面影もなくなり、リヤド・マフレズは今夏グアルディオラの下へ。

レギュラーで残っているのはカスパー・シュマイケル、マーク・オルブライトン、そしてジェイミー・ヴァーディだけだ。

最も貴重な存在はもちろんヴァーディだ。優勝したシーズンの開始以来183試合で59ゴールを決めている。彼が去るとき、まさにレスターの一時代は終わるだろう。

ハリー・ケイン(トッテナム)

チームの最も重要な選手として、ゴールを決めた男を選ぶのは単純だと感じざるを得ない。しかし同時に得点は非常に重要なものであり、ケインはトッテナムのゴールの大部分を占めている。

昨季トッテナムの74得点のうち、ケインは30得点を決めた。これはなんと41%という割合だ。たった一人でだ。

スタートでケインは苦労しているし、トッテナムもそうだ。彼には休養が必要なのかもしれないが、しかし今の立場では与えられもしないだろう。